2018〜2019年度
地区 ガバナー
L.  橋 本 勝 策 
(はしもと しょうさく)
 

2018〜2019年度 地区ガバナー基本方針
             地区ガバナー 橋 本 勝 策

「誇りを胸に,真心の奉仕 “We Serve”

 ライオンズクラブが誕生して一世紀が経過し,新たな世紀を歩み始めて2年目を迎えました。1917年6月,創立者メルビン・ジョーンズの呼びかけに応えてシカゴに集まり約20名でスタートした団体は,今や世界200を超える国または領域に140万人余の会員を擁する世界最大の社会奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会」となりました。
 世界は今,あらゆる情報が国境を越えて行き交うボーダレス社会となり,人類を取り巻く環境は国内・国際紛争やテロリズム,貧困や病苦,環境破壊や自然災害など,ライオンズ創立時には考えられもしなかった様々な問題に直面しています。 
 このような時代だからこそ,私達ライオンズクラブは創立時の理念“We Serve(われわれは奉仕する)”に今一度立ち返り,「見返りを求めない無私の奉仕活動」によって,地域社会はもとより世界にとっての「希望の光」でありたいと考えます。
 そして,求める声に心からの奉仕で応えることができるライオンズクラブでありたいとの思いから,今年度アクティビティ・スローガンを「誇りを胸に,真心の奉仕“We Serve”」と致しました。
 メンバー各位におかれては「奉仕こそ使命」とするライオンズクラブの崇高な理念を胸に,素晴らしい活躍の一年となりますよう心から念願いたします。


1.GAT活動の推進
  • GLT活動(指導力と若手リーダーの育成)の推進。
  • GMT活動(FWTと共に会員の維持・増強と少人数クラブ対策)の推進。
  • GST活動(糖尿病・食糧支援・視力・小児がん・環境)の推進。
  • LCIF寄付(MJF寄付・寄付会員)の推進。
2.和のクラブ運営で活動の活性化を図ろう
  • 和のクラブ運営でクラブライフを大いに楽しもう。
  • 全メンバーでCQI(クラブ活性化計画)に取り組み同志を増やそう。
  • グローバルリーダーとして地域社会との共生・協働を目指そう。
3.原点(We Serve)に立ち返り,真心の奉仕活動に取り組もう
  • 社会奉仕団体として“We Serve”の実践。
  • クラブ会則等,運営の基本を日常のクラブ活動に生かす努力を。
  • 知性・友愛・相互理解の精神のもとに真心の奉仕活動を。