各委員長の職務


天城湯ヶ島ライオンズクラブ
GM・GLT・会則委員会   

GM・GLT・会則委員長

 クラブの会員増強を図ることを目的とする。必要な資料を集め、新会員候補者のリストを作成し、理事会が新会員を招請しやすくし、速やかに行動がとれるように用意しておく。また、退会した会員の退会理由を調査・検討することも大切な仕事である。委員会は3年任期の委員3人で構成され、毎年1人が委員に選ばれる。各委員はローテーションによって順に委員、副委員長、「委員長を務め、委員長は会員理事としてクラブ理事会の構成員となる。
@ 会員増強目標
新会員獲得目標を定め、三役及び各委員会他スポンサー経験のない会員による「一人が一人の友を」をスローガンに努力邁進する
A 退会防止策
計画委員会・出席委員会との連携によるアイディアで「楽しい例会の企画」と各種団体と共催「親睦の輪を広げよう!楽しい会」各種親睦会を実行する。
B 特別活動の計画
国際協会の提唱による「ニューセンチュリーライオンズクラブ」の結成に向けて情報活動と実現実行を目指す。
C 標準版会則の解釈で、理事会から意見を求められた時に活動。条文の解釈について意見を答申する。更にクラブ全体や理事会が、会則に反する手続きや活動をしている時は、ちゅうちょなく反論しなければならない

出席・大会委員長

 クラブの会合に、会員が100%出席することを目指して活動する。会員の義務である出席の大切さを理解し、情熱をもって活動することが求められる。
例会出席率向上を考えることを主に次の業務を行う。
@ 年間例会出席率目標を策定する。
A 長期欠席の方に各スポンサーを通じて出席を呼び掛ける。
B 他クラブのチャーターナイト出席についてはあらかじめ計画を立ててもらう。
C 様々な方策による、出席率向上策検討。
D国際大会、複合地区大会、地区大会への代議員派遣、これらの大会やフォーラムへの会員参加を促進するために活動する。また、大会の内容をクラブに報告する。特に後年計画するCN25周年記念事業を有意義なものにするため、他クラブの周年事業も研究する。

計画・PR委員長

 例会を始め、クラブの会合の企画を担当する。クラブのマンネリ化を防ぐため、例会の方法から検討し、いろいろな計画を立てる。
 厳しい経済不況の中、ライオンズクラブの活動もマンネリ化と魅力の減退が会員数の伸びを止めている今日にかんがみ、
 @会員相互の親睦が図れる楽しい行事をテー マとして年間の行事、計画を実行して行くことを基本とする。会長の方針に従い、会報発行・PR活動を行う。
 A委員会活動としては、会報の 発行、インターネット利用研究会、クラブのホームページの更新等を行い、PRの一環として記者発表等も随時実施する。
 Bなお、例会においては内部外部のスピーチも数回行うことを念頭に置く。

環境・青少年・薬害教育委員長

@ 天城が危ないの4R統一テーマに基づき、クラブ独自の運動を展開する。
A 独居高齢者宅の奉仕作業を推進する。
B 小学校・中学校各1校の薬学講座における講師を派遣する。
C キャビネット事務局が主催する薬物乱用防止教室に参加する。
D 薬物乱用防止認定講師を養成する。


情報・三献委員長

 クラブの会員に対し、クラブの歴史や業績、地区の機能や人事、それに国際社会の組織や現状などに関する情報提供を行う。そのために情報を蓄えておくことも肝心な仕事となる。
地区ガバナーのクラブ公式訪問や国際役員及び理事の訪問を広報する。
会員にライオンズクラブの歴史、組織、規約、行動計画などライオンズ全般にわる情報を提供する。
 献眼運動を推進する.

財務・YCE・LCIF委員長

@ クラブの予算編成を行う。あらゆる活動や運営に目を通し、新年度役員による準備理事会の段階で、新理事会の方針を確かめ、各委員会と連絡をとって予算の要求と総額の枠の調整に当たる。
「奉仕」の精神を忘れずに、合理的で無駄のない事務処理をしていくよう努力する。
 そして、楽しいクラブ運営とともに、組織のスリム化、会議・大会等の簡素化をすすめる。
AYE指導青少年YE委員会は次代を担う若い子供達をどう導くことが出来るのかという重要な役割のある委員会である。
 青少年育成においては、今やれる事、長いスパン、じっくりと計画を練って社会の皆と話し合う、息の長い行事である。
 青少年国際交流についての業務を当面の目標とする。
BLCIFを推進する。

ライオン・テーマ

 ライオン・テーマはクラブ理事会構成員。
クラブ諸備品の整備・保管管理・会場設営等の責務を負う。各会合において秩序を維持し、その会合全体の流れを諮る責任を負う。労力と知的操作が求められ、その会のプロデューサーの責務とも言える。特に例会の司会進行を務めることが主たる責務である。
例会の準備・方法(内容)等計画委員会と合議し理事会の承認を得て設営・運営するのがライオン・テーマの大きな責務になる。
 会合の調和・友好・活気を促進する責務があるが、その全体の秩序を保つ責任を自覚。
単純に・慣習的にする事なく、クラブの伝統と雰囲気を壊すことなく、新しい試みに積極的にアタックし、より楽しい(意義ある)例会・会合にするよう知的操作を発揮する事がクラブ例会の運営・出席率を改新・向上に結びつく。
 最も重要事は、時間の厳守。
 開会時間・閉会時間、そして友好を深める時間配分。

テール・ツイスター

 テール・ツイスターはクラブ理事会構成員。
 例会やその他の会合で種々のアイデアによって会合を盛り上げ、会員間の親睦を図る責務を負う。テーツ・ツイスターの本分は、「いかに会合を楽しくさせるか」会合の引き立て役として「全体のやわらかい雰囲気図り」に徹する責務を負う。
 つまり特別にテール・ツイスターの時間を設定している限り、その責務は重要であり、又目的達成の為「会合の調和を図る」とゆう意味からも規則正しい秩序で進行し楽しい例会のひとときを和気藹々に楽しく過ごすよう配慮する事である。
その手段の1ツとして会員にファインを課す権限が与えられている。
但し、いたずらにファインを課すべきでない。
 ファイン;テール・ツイスターが徴収する課金は運営費会計処理
 ドネーション;善意に基づく自発的な寄付金は事業費会計処理
会員の慶事・誕生・表彰等色々な事実を紹介してドネーションとして会員が寄付を行うのを助ける責務を負う。設置は任意となっているが、日本ではテイル・ツイスターはファインのほかドネーションにも深く関わって居るので、当クラブでもその設置は必要と考えられている。